- 総合評価
- 昭和35年から米国のバタビア市の教授法(複数の教員が教室に入る)を参考にしたバタビアシステム教育を日本で初めて導入し、6ヵ年中高一貫コースが特徴の高校であるが、有名大学に進学させたいと思うならお勧めしません。
- 先生について
- 親身になって子供に寄り添ってくださる先生方が多く、ゆったりとした教育方法だと思います。しかしながら、私の子供の場合「やれば出来る子供です。」という先生の甘い言葉を額面通り信じて、「やれば出来るのだから、あとでやろう。」「やる気を出したら、出来るのだ。」のように勘違いして、とうとう卒業してしまいました。クラブ活動や友人関係が充実している高校生活を送ることは出来るかもしれませんが、自主性に任すだけでは伸びない子供もいるのが現実です。
- 校則について
- 校則はユルユルでした。頭髪指導もありましたが、かなり緩かったと思います。私の娘の場合、薄く化粧をして行っても、注意されたら落とせばいいという感じでした。度重なる校則違反をしても、ペナルティーとして学校が休業中の春休みに掃除をすることで許してもらえました。校則違反の生徒ばかり招集されたそうですが、いつもは茶髪やメイクバッチリの女子たちが、その時だけは黒髪・マスク姿(メイクをしていないの恥ずかしいという変な理由)で掃除をするといういう変な光景だっとらしいです。校則違反をした当の本人はまったく反省をすることなく、黒髪・マスクの女子の集団が掃除をしている光景が面白かったと言っていました。
- 部活動について
- 体育系・文系ともに部活動は盛んです。多くの生徒が部活に励んでいますが帰宅部の生徒も多いです。印象に残っていることは、入学式や卒業式の当日には吹奏楽部の演奏で式典が行われるので、式典がよりいっそう深みが増したような気がしました。
- 制服について
- 女の子の冬服はブレザーにチェックのスカートです。ネクタイ着用です。ハイソックスにローファーというのが基本です。夏はカッターシャツにネクタイ・スカート、好みによってニットのベスト・カーディガンを着用します。
- 面接について
- 中学校からの内部進学だったため、あまり深く聞かれなかったようですが、高校入学にあたっての心構えや目標を聞かれたようです。
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