偏差値:71~74
(普通科~普通科国際科学コース)
2件
(1~2件)
- 総合評価
- 現役で東大、名古屋大学、九州大学、京都大学を目指すエリート集団の進学高校です、その中でも理系専門のクラスは、ずば抜けて偏差値が高くてついていくのが大変なクラスです。学業に熱心な先生が多くて本当に毎日勉強漬けの日々で大変です。
- 先生について
- 四日市高校の先生は、どの科目も教育熱心な先生方が多くいました。特進クラスは授業が終わった後も毎日3時間の「補講」があり家に帰るのが20時でその後も各教科先生方が出したの山のような宿題を片付ける日々でした。授業や補講の時間が終わっても分からないところがあれば、熱心に教えてくれました。
- 校則について
- 校則は別に厳しさを感じた事がありませんでした、校則の内容を事細かく見なかったですし、進学高校なので校則を破るような人がそもそもいませんでした。校則の厳しさよりも先生方のキャラクターが強い人が多くて、怖かった印象があります。
- 部活動について
- 野球部が強くたまに甲子園に出場しますが、他の部活動はレクリエーション感覚で活動している感じです、活動しているのは基本1年生だけの1年間で2年生からは文系理系に分かれるので、本格的に大学の受験対策の補講も始まりますから、そこまで部活動に力は入れていない感じです。
- 制服について
- 入学した当時の制服は、男子は学ランで女子は普通のセーラー服でしたが2年後の入学生が新しい制服に変わっていました。有名なデザイナーにデザインしてもらう私立高校とは違うので普通でした。
- 面接について
- 面接官が4人で私1人の形式でした、入学してやりたい事やこれまでの自分の実績についてのプロセスなど聞かれました。
- 総合評価
- 一生懸命勉強をしたい人、部活も勉強も頑張りたい人、いい大学(特に国公立)に行きたい人、周りが頑張っていると自分も頑張れる人、にはとてもいい学校です。
あまり努力したくない人、アルバイトがしたい人、最低限だけやってあとは遊びたい人、には向いていません。
- 先生について
- 勉強に関しては熱心な先生が多く、分からないところは訊きに行くと、とことん教えてくれます。全員が全員教え方が上手いという訳ではありませんし、人によって相性もある(苦手な生徒に教えるのが上手い先生、得意な生徒を伸ばすのが上手い先生、優しい先生、厳しい先生、明るい先生、真面目な先生、等)ので、担当の先生が必ず全員にとっていい先生になる、とは言えませんが、もし相性が悪くても、他の先生に訊きにいくと問題無く教えてくれます。
- 校則について
- 他校に比べると緩いと思います。私が高校生の頃(まだガラケーの時代)、近隣の他の進学校の中には携帯の持ち込みが禁止されている学校も多かったと聞きましたが、この高校は禁止されておらず、休み時間に顧問の先生にメールすると、返事が返ってくることも多くありました。授業中は禁止のことが多かったのですが、先生によっては黒板の図を写真に撮ってよい、という人もいたと聞きました。
頭髪検査やスカート丈の検査も一応ありましたが、その時だけ問題が無ければ、そんなに厳しくは言われなかったように思います。
アルバイトは家庭の事情が無い限り禁止でした。そんな暇もありません。
- 部活動について
- 私の頃は陸上部、放送部、辺りが比較的強かったように思います。1年生は必須で、2年生以上は任意でした。毎日のように部活に励んでいる人もいれば、週に1回程度しか部活が無い人もいました。私はそんなにお金の掛からない部活(文化部)に入っていたのでよく分かりませんが、運動部の人達は私立や他の強豪校に比べると設備に不満があったかも知れません。また、勉強も勿論しないといけないので、勉強と部活の両立は誰にとっても課題です。
- 制服について
- 私の頃はそれなりの可愛さでしたが、その後夏の制服が変わり、可愛くなったように思います。夏服期間・合服期間・冬服期間があるので、どの制服も購入しないといけません。通学靴や靴下、鞄などは自由でした。
- 面接について
- 面接は無く、筆記試験のみでした。選抜方法は公開されているので見れば分かりますが、特に国際科学コースは筆記試験の点数重視で、内申点が多少悪くても当日の点数が良ければ入れます。時々「中学の先生とは仲が悪かったので内申は悪かった」という人がいます。
ご利用の際にお読みください
学校の情報や偏差値など掲載している全ての情報に関して、確認は行なっておりますが、当社はいかなる保障もいたしかねます。出願等の際には、必ず各校の公式HPをご確認ください。「利用規約」を必ずご確認ください。
偏差値が近い高校
注目の特集
特徴から探す
- 部活から探す
- 専門学科から探す
- 好きなことから探す
- 特徴から探す
学力から探す