宮城県仙台市泉区／公立

泉館山高等学校口コミ

偏差値：

口コミ：4.254.25 4件

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口コミ総合： 4.254.25 4件

4件 (1～4件)

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卒業生
20代後半
女性

文武両道の進学校

先生4
校則3
部活動5
制服3
面接4

総合評価: 泉館山高校は、文武両道を謳う高校で、その主張通り部活はほぼ必ず入らされる。また県内でも進学校であるため、生徒間の勉強に対する意識も比較的高い。また穏やかで優しい生徒が多いので、全体として落ち着いた学び舎だと評価できると思います。
先生について: 泉館山高校の先生は、熱く面白い人が多い印象。県内進学校なので、勉強はしっかり教えてくれるし、生徒とも向き合ってくれる。進路希望も大学進学が大前提となっているケースがほとんどなので、受験対策もしっかりやってくれる。
校則について: 泉館山高校の校則は、一般的な高校の程度とそれほど変わらないと思います。ただ、制服関連は県内でも珍しいようです。夏冬で全く違うスカート、２色のリボンとネクタイ（青が正装）。またスカート丈は、膝下指定の高校がほとんどである中、校則で膝上5センチと決まっています。ただし、それよりも短くしていると生活指導の先生にかなり怒られます。
部活動について: 泉館山高校ではほとんどの生徒が部活に入っています。部活をあまりやりたくない生徒は、茶華道部やパソコン部に入っている人が多かったように思います。数ある部活動の中でも吹奏楽部が強く、東北大会常連高です。吹奏楽部の定期演奏会は他の部活に入っている生徒も見にくるほど。県内でも吹奏楽部経験者が行きたい高校トップ3に入ると思います。
制服について: 泉館山高校の制服はブレザースタイルで、特に女子の制服が県内でも可愛いと評判です。特に夏服は青色のチェック柄にワイシャツなので爽やかで人気があります。ネクタイ・リボンは赤色と青色があり、両方購入できますが、正装は青色です。また女子でもスラックスとネクタイの着用をすることができます。
面接について: 泉館山高校の面接は1:2で行われました。志望動機や中学時代に頑張ったことの他に、特に印象的だった質問は、「文武両道を掲げているが、どちらかを取れと言われたらどちらを取りますか？」というものでした。

投稿時期：2021年2月

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卒業生
30代前半
男性

平和な学校

先生5
校則3
部活動4
制服4
面接4

総合評価: 泉館山高等学校は適度に勉強し、適度に部活に励める文武両道の充実した高校生活を送れる環境だと思います。男女比率は女子の方が倍の人数以上在籍していました。とても平和な高校で、いじめなども見かけることはありませんでした。体育祭や文化祭、同地区高校との定期戦などイベントごとにかける熱意も高いので、『青春』といった雰囲気を感じられます。通って良かったと思える高校です。
先生について: 泉館山高等学校は県内では進学校にあたるので、大学進学を中心に手厚く指導してくださります。
吹奏楽部など文化部は比較的強く、顧問の先生も熱意をもって指導していたと思います。長期休暇中や放課後も各講習会を積極的に開催してくれました。
校則について: 泉館山高等学校では髪を染めたりなどはNGです。特に厳しくも緩くもなく、一般的な基準だと思います。とはいえ、女子の希望で制服のパンツバージョンを作成するなど、生徒の要望を聞き入れてくれる柔軟なところもあるように感じました。
部活動について: 泉館山高等学校の吹奏楽部は非常に強く、毎年のように全国大会に行っておりました。定期演奏会もとてもこっており、今でも観にいくほどです。運動部はあまり強い部活はありませんが、私が在籍していた時は女子硬式テニスは全国トップクラスの人がいました。
制服について: 泉館山高等学校は男女共にブレザーです。女子の制服はブレザーにチェックのスカートで、比較的人気があるようです。男子の制服はパンツがパジャマのような柄でカッコいいとは言えないですね。
面接について: 泉館山高等学校の面接では中学生時代に頑張ったことや、高校に入ったらチャレンジしたいこと、楽しみにしていることなどを聞かれました。10分程度の面接だったと記憶しています。

投稿時期：2021年2月

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卒業生
30代後半
女性

中途半端な進学校

先生3
校則4
部活動4
制服4
面接3

総合評価: 進学校を気取っているがその実中途半端であると思う。進学実績も結局は近くの私大が多く、難関国立大学合格者数はさほど多いとは言えない。難関大学進学を目指すのであればこの高校より更に上の高校を狙うべきだと思う。
先生について: （自称）「進学校」という自負があるからか、予習復習前提で授業を進めていく教師が多かった印象。しかしわかりやすい授業をしているか？というと人による、としか言えない。私の場合は数学の教師が威圧的でとても質問などできる雰囲気ではなく、もともと苦手だった数学が更に苦手になった。
校則について: これも自称進学校であるせいか、他の高校に比べるとちょっと厳しかったように思う。学年集会などがあればその度に頭髪検査・爪の検査（マニキュアを塗っていないかどうか）・スカートの丈の検査などがあり、更には私の頃はベストやセーターも指定のものしか着用を許されなかった。現在は自由になったようです。
部活動について: 代々吹奏楽部が強く、全国コンクールの常連です。毎年行われる定期演奏会は吹奏楽部の友人にチケットを買ってくれと頼まれるので毎年行きましたがやはり演奏は素晴らしかったです。また、放送部も全国コンクールなどで実績を残しています。
制服について: 制服は、夏服のスカートが青基調のチェック柄でかわいいです。なぜ夏服だけそうなのかはわかりませんが…。冬服も変えればいいのになぁとは思います。リボンも赤と青があり、式典などでは青リボン着用ですが普段は好きな方を着けられます。
面接について: 面接は受けていないのでこの項目に関しては何も記述できることがありません。

投稿時期：2020年8月

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卒業生
20代後半
女性

文武両道

先生5
校則4
部活動5
制服5
面接3

総合評価: 宮城県の進学校で有名なのはナンバースクールといわれる、一高・二高などですが、それらに次ぐ進学校なのは、泉館山高校です。文武両道をモットーに、自分で考える力を伸ばすことが出来る環境であり、委員会や生徒会では企画書を生徒が一から手作りします。また、大学のように一年かけて研究したテーマを文集にまとめたりと、大学の卒論のように、独自の視点で、発想力を高めることが出来ます。また、渡り廊下にはずらりと机が並び、受験生が勉強しているときに、わからないところをすぐ聞けるよう、職員室が近くにあり、先生のバックアップを得られることが出来るのも泉館山の良いところです。何事にも全力で取り組むことが出来、生徒が主役の学校である母校は、今でも私の誇りです。
先生について: 生徒一人ひとりの可能性を大切にし、どの道に進みたいのかということを考える環境を整えてくれる先生ばかりです。私自身、公立大学しか考えていない中、家庭環境を理解した先生が、私立大ではなく専門学校の受験を勧めてくれました。センターですべったものの、先生の判断で、国立の専門を受けていたおかげで、私は看護師の資格を取ることが出来ました。受験に対する学校の評価だけでなく、生徒一人ひとりの将来を大切に考えてくれるため、ナンバースクールにはない良さがあると思います。
校則について: 校則は、頭髪検査があり、染めている人は黒く染めなおしたり、ある程度の制約はありますが、先輩たちの代でルーズソックスを禁止という先生たちの考えに対し、紺ソックスの許可を生徒会で発案し、先生・生徒が協力して、話し合って解決した経緯もあり、生徒の訴えに耳を傾けてくれる環境であったと思います。
部活動について: 入部は必須であり、部活動も優秀な成績を収めることが多く、全国大会に吹奏楽部・放送部は常連とも言えます。また、運動部も東北大会や県大会でも優秀な成績をおさめており、充実した部活動だと思います。
制服について: 冬服・夏服とスカート・ズボンのデザインが全く異なっていることや、スカート・ネクタイは２色あり、式典はブルーで参加ですが、普段はえんじ色を付けてもよいなど、おしゃれな制服でした。
面接について: 私は一般だったため、面接はありませんでしたが、推薦をうけた友人は、志望動機・中学校で頑張ったこと・座右の銘・高校生活にきたいすることをきかれたと話していました。制服を校則通りに来ているか、自主性はあるかなどを見ていると聞いたことがあります。