- 総合評価
- かつては大阪屈指の進学校で旧帝大への(現役)進学者が多数出ていましたが、現在はどちらかというと近畿圏への進学が多いようです。ただし教育方針がしっかりしていて「自ら学ぶ」という事を重要視しているので、ユニークな仕事についている卒業生が多くいます。文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールにも指定されており、特徴のある教育を実践している公立高校です。
- 先生について
- 大手前高校の先生は、生徒たちの自主性を重んじようとする先生が多いです。大学受験のための詰め込み教育もある時は必要ですが、それをやりながらも生徒たちに「なぜ?」「どうして?」ということを自らに問いかけることを重要視しています。このため必ずしも大学進学という尺度で見た評価はずば抜けて高いということはありませんが、自ら学ぶことが身につく教育を実践しています。
- 校則について
- 校則は他の学校と比べてそれほど厳しくはないと思います。もちろん規則はありますが、それを破ろうとする生徒はほとんどいないので監視は特に厳しくありません。もちろん、服装や髪型の身だしなみに関しては常識的な範囲での決まりを守ることが要求されます。
- 部活動について
- 大阪の公立高校としてはどの部活はそれほど強くはありませんが、多くの生徒が部活を楽しんでいます。また卒業後も部活のつながりが強く部活のメンバーで集まることも少なくありません。違う学年が卒業後も交流できる貴重な機会になっています。部活は必須ではないので部活に参加しない生徒もいます。
- 制服について
- 制服は昔から変わっていません。少し時代遅れの感がありますが、伝統を重んじる高校であることを考えると致し方ないという気がします。むしろこの学校のこの制服を着て登校するということを喜んでいる生徒が多いように感じています。
- 面接について
- 公立高校なので面接はありません。試験がすべてなので試験で入学に必要なだけの点数を取る必要があります。
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