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- 総合評価
- 2019年度資源動物科卒業生です。
卒業して、振り返ってみるとほんとうにいい学校で充実した高校生活をおくれたと思います。
授業後や休日の実習や、レポートなどに何度も苦しめられ、友達と「これ給料発生しても良くない?笑」と言い合ったこともありました。でもなんだかんだ楽しかったし、実際に糞掃除や健康チェックを通じて座学では学べないことを学ばせてもらえてたと感じています。
- 先生について
- とても熱心でいい先生ばかりだと感じました。
私の嫌いだった教科もある先生のおかげでいい点数をとれるようになりました。普通科の科目の先生は個性的な先生が多いような気がします。
いじめとかはなかったです。クラス内でうまくいってない人に先生は大丈夫か?と声をかけていました。
農業科の先生は、休日でも出勤されていていつでもサポートしてくれます。専攻の先生は担任と同じくらい関わりを持つ先生です。愛のムチを感じます。ただ校内が広く職員室も複数あったり各専攻部屋があったりと、先生をやみくもに探しても見つかりません。みんな、職員室にいなければ携帯で先生に電話するって感じです。
進路に関しては就職、専門学校、大学の3つに分かれます。就職は、全体の3~4割を占めています。面接練習、履歴書の書き方から事細かに教えてもらえます。
進学に関しては大学の推薦枠がいくつかあります。
各専門(食品、農業、畜産系)の推薦枠は、結構あります。近畿大学など偏差値の高いところの推薦枠もありますので頑張ってください!
- 校則について
- 化粧禁止、ピアス禁止、髪染め禁止、制服の着崩し禁止です。
化粧に関してはアイシャドウが派手だったり赤めのリップだと化粧落としのシートを渡されます。生徒指導の先生は、厳しいですがそれ以外の先生は特に何も言いません。ピアスは、食品混入や動物の誤飲防止のためだいぶ厳しいです。髪染めは、不定期で頭髪チェックがあり地毛登録してないと黒染めするまで何回も何回も厳しく言われます。
スカートは、切らないことをおすすめします。折りましょう。
- 部活動について
- 音楽部は、全国優勝したこともあります。他にもバトミントン部、サッカー部、カルタ部など色々あります。でも盛んに行われてはおらず学校としても部活動を強制することはありません。なぜなら農業クラブ(専攻)という絶対参加のクラブがあるからです。放課後の実習や、総合実習の授業の活動を農業クラブで行います。(資源動物科→酪農専攻、ふれあい動物専攻、食品加工科→流通専攻、製菓専攻、ハイテク農芸科→果樹専攻、作物専攻など。)
両立は、大変ですが他の科の人と関わる機会は部活くらいしかないので入っておくと交友関係は、広がると思います。
- 制服について
- 制服がリニューアルされ、今はブレザーがグレー、セーター・ベストが紺色、ブラウスが水色、リボン・ネクタイが緑、スカートが紺と緑のチェックです。
ブレザーさえ着なければ可愛いのになぁといった感じです。グレーのブレザーは、目がチカチカするし。銀行員みたいな感じでグレーのブレザーを気に入っている生徒は少ないと思います。
- 面接について
- 面接はなかったです。
- 総合評価
- 大阪府立農芸高校は農業系の専門の高校のため、敷地がとても広く農園や、酪農舎、養豚舎などがあります。敷地内を近所のひとが普通に通過しています。普通科とは違って専門的な勉強を中心にしているため、大学進学には不利かもしれません。
- 先生について
- 農業系の高校なので、先生方も農業などを専門とする先生が多く、個性的な方が多いように思いました。学校内を作業着でうろうろする農家のおじさんみたいな先生がたくさんいらっしゃいます。校内が広いので先生がどこにいるか探すのに苦労します。
- 校則について
- それほど校則が厳しいわけではないかと思いますが、携帯電話の使用については、入学式の時に厳しく指導されました、頭髪とか、制服を厳しくチェックするようなイメージはありませんし、違反している生徒もあまりいませんでした。
- 部活動について
- 部活動は、ありますが、実習が忙しくてあまり熱心な方ではないように思いました。しかし、わが子は、野球部に所属していました。外部から監督が指導に来てくれたため、大変熱心に部活動に取り組むことができました。
- 制服について
- 大阪府立農芸高校の制服は、緑色が特徴的です。男女とも深緑色のブレザーにグレンチェックのスカートもしくは、ズボンでした。あまりみかけない色なので、すぐに農芸高校の生徒だとわかりました。
- 面接について
- どうしてこの高校を選んだかを聞かれました。また、3年間で何を学びたいかを聞かれました。
- 総合評価
- 動物を扱う農業を主に学びます。在学している生徒の中には、将来農家に進みたい人もいれば、そうではなく動物について学びたいという人もいます。動物好きな人は3年間楽しく過ごせるのではないでしょうか。座学は特徴的なものがあるためか、5教科は全体的に学ぶ量もさほど多くありません。なので獣医などを目指される方にはこの学校はお勧めめできないかもしれません。動物の世話は主に生徒が当番制で行うので、実習は授業以外にも放課後や朝の授業が始まる前などにも多々行われています。秋になると農芸祭という大きなイベントがあり、そこに生徒達が作った食品などが販売されます。とても活気があり、販売されている食品もどれも美味しくこだわって作られたものばかりです。この学校に興味がある方はこの農芸祭に足を運ばれてから検討するのもいいかもしれません。
- 先生について
- ほとんどの先生が生徒の質問や悩みに熱心に聞いてくれます。勉強や進路についてはもちろん学校で飼育している動物でこんなことをしたいと言えば、実際にやらせてくれたり、資格を取るときのアドバイスもしてくれます。特に農業科目の先生は授業以外でも多く接するので比較的仲良くなりやすく相談しやすいです。
- 校則について
- 比較的ゆるいです。指定の制服を着ていて、髪を染めなければOKですが、装飾品はNGです。化粧は濃くなければ何も言われません。女子はスカートが短すぎると少し注意をされることがあるかもしれませんがその程度です。首につけるネクタイやリボンはなくてもなにも言われません。携帯電話も授業中に鳴ると注意されますが没収まではされません。アルバイトも禁止されていないので、している生徒は多くいます。
- 部活動について
- 部の数は多くありますが、活動事態は動物の世話や実習の続きなどやる人が多いため、活気はありません。担当の先生も実習などで忙しい人が多いので毎日顔を出さない人も少なくありません。結果重視ではなく、楽しく和気あいあいと部活動したいなら最適です。
- 制服について
- 制服は比較的可愛い部類に入ると思います。冬服は制服は上は深緑のブレザーに白のブラウス。冬は更に指定のセーターを着ます。下は灰色でチェックのスカートかズボン。男子はネクタイに、女子はリボンを首につけます。夏服は白のポロシャツに灰色でチェックのズボンかスカートをはきます。制服ではないですが、校内は上靴ではなく指定のスリッパをはきます。
- 面接について
- 面接はなかったと思います。
偏差値も中の下とそんなに難しくないので、50あれば問題ないかと思われます。
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