- 総合評価
- 市内唯一の進学校であり、真面目な生徒が多い印象の普通科学校です。2000年代に特別進学コースが新設されたこともあり、近年では国立大学をはじめ難関大学の合格者も増えてきているようです。林家たい平さんなど、卒業生もバラエティに富んでいます。
- 先生について
- 秩父高校の先生は、県立高校としては個性的な方が多いかと思いました。見るからにやる気にみなぎる先生、一見やる気がなさそうに見えて生徒を引き込む先生など、どこか予備校的なところもあったので楽しい学生生活を過ごせました。
- 校則について
- 校則は近隣の学校と比べても、さほど厳しいとは感じませんでした。抜き打ちの服装検査や頭髪検査がありますが、パンツが見えるほどの腰穿きのスラックスでしたり、よほど明るい髪色にしていない限り指導はされません。
- 部活動について
- 部活動は活発で、運動部・文化部ともにひたむきに打ち込む姿が記憶に残っています。そのなかでも音楽部(合唱)は全国大会に出場したこともある強豪で、熱心な顧問の先生の下、部員も向上心を持って練習に励んでいました。
- 制服について
- 制服は男子は一般的な詰め襟の制服で、夏は半袖のYシャツもしくは開襟シャツになります。女子はセーラー服なのですが、緑のラインが特徴で、近隣の高校と比べてもかわいらしいと評判でした。
- 面接について
- 先生2人に対して4人の生徒が並ぶ集団面接でした。質問は「入学後」「将来」など基本的な内容に終止していました。
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