静岡県静岡市清水区／公立

清水東高等学校 口コミ

偏差値：66～70 (普通科～理数科)
口コミ：5.005.00 1件

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55
  • 卒業生
  • 30代前半
  • 女性

文武両道がモットーの学校。

  • 先生5
  • 校則1
  • 部活動5
  • 制服5
  • 面接3
総合評価
静岡県内では偏差値が高い進学校です。授業内容は３年間を通して大学受験を想定しており、１年のうちから大学入試問題も解きます。テストがとてもたくさんあり、ひとつテストが終わるとまたすぐ次のテストがあります。授業ペースは速く、宿題も大量に出るのでついていくのが大変ですが、逆に言えば宿題をちゃんとやって学校の授業をしっかり受けていれば大学受験についての心配がないため予備校などに行く必要がないのが良い点だと思います。生徒は自律している人が多く、校則は厳しくないが不良やいじめはほぼありませんでした。勉強で忙しい合間にも部活動や恋愛を楽しんでいる人も多く、精神的に大人な生徒が集まりやすい学校でした。
先生について
先生は授業に対してとても熱心な方が多いと思います。教科書で学習する内容の他にも大学受験問題の解き方のテクニックを教えてくれるので、たくさん質問するとそれ以上の回答を返して頂けます。博識な先生が多いので、授業内容以外にも読んだ本の感想や最近あったニュースについて、先生と話してみるのも面白いのでおすすめです。
校則について
校則は周辺の学校と比べてあまり厳しくないと思います。しかしそれは生徒の自律性を先生方が信じているからであり、当然行き過ぎた服装や髪の色、素行があった場合は注意されます。アルバイトは原則禁止です。携帯電話の使用は授業中は禁止ですが、学校に持ってくることは禁止されていませんでした。
部活動について
サッカー部が強く有名です。卒業後日本代表になったサッカー選手もいたことから、男子生徒の半分近くはサッカー部に入部していました。大会に勝ち進むと学年全体で試合を応援に行くことがあり、そのための応援練習が意外に楽しく生徒一丸になってサッカー部を応援して勝てた時の喜びが青春の思い出になっています。サッカー部以外だと放送部の活動が本格的で何度も全国大会に出場しています。放送部のアナウンスは高校生かと疑うほど流暢で、体育祭や文化祭では放送部のアナウンスが注目を集めていました。
制服について
制服は男子が黒の学ラン、学ランの下には白のシャツを着ていました。女子が紺のブレザーで、白のシャツに紺のベスト、三つ折りプリーツのスカートでした。他校に比べてかなりシンプルだと思います。靴下、靴、かばんに指定はありません。赤などの奇抜な色を着ていると注意されますが、基本的に黒やグレーや紺などのダークカラーであれば何でも良いので自分が使いやすいものを選べたのはよかったと思います。
面接について
面接は教師３人に対し受験生5人程度で行い、10分程度でした。志望動機と座右の銘、その理由を聞かれました。
投稿時期：2021年10月
  • 1
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