小金高校について
小金高校は、松戸市にある男女共学の県立高校です。
そして全日制総合学科となっています。
学校へのアクセスですが、最寄駅はJR 南流山駅より１２分、新松戸駅より１７分とアクセスが良い立地です。
小金高校の偏差値
小金高校の偏差値はズバリ偏差値６７
小金高校は偏差値から言っても、難関校レベルの学校です。
同じような偏差値のレベルだと、八千代高校（普通）・船橋東高校・柏高校（普通）・佐原高校（普通）が県立の中で似た偏差値の学校となります。
関連記事：
小金高校と近い偏差値の学校はこちら
・八千代高校【偏差値６８】の受験情報
・船橋東高校【偏差値６７】の受験情報
・柏高校【偏差値６７】の受験情報
・佐原高校【偏差値６３】の受験情報
小金高校の倍率
小金高校の倍率ってどうよ？
小金高校の倍率は、例年平均１．８～２．２倍となっています。
偏差値が高い学校でよく見られる倍率となります。
【総合】
２２年度の倍率
男子の倍率 女子の倍率 １．８２
２１年度の倍率
男子の倍率 女子の倍率 １．５２
１９年度の倍率
男子の倍率 女子の倍率 ２．９０
【総合（後期）】
２０年度の倍率
男子の倍率 女子の倍率 １．９５
１９年度の倍率
男子の倍率 女子の倍率 ２．２３
１８年度の倍率
男子の倍率 女子の倍率 １．９１
１７年度の倍率
男子の倍率 女子の倍率 ２．１１
やはり偏差値から言っても県立屈指の進学校なので、倍率も高く、早めの受験対策が必要です。
２０２２年度は、倍率が１．８倍以上と大幅に上昇しました。
今後も注意が必要です。
小金高校の制服
小金高校の制服ですが、女子の制服は、ブレザーに、チェックのスカート、ストライプのリボンとなります。
男子の制服は学ランです。個人的に制服は非常にシンプルな印象を受けます。
小金高校の部活
小金高校の部活は運動部も文化部も非常に活気があり、盛んです。
偏差値が高い学校では珍しく、部活に力を入れる学生が多いです。
そのため、部活と勉強の両立が大変かもしれませんが、周りの学生が皆同じ状況なので、逆に切磋琢磨、仲間と一緒に頑張れるのかもしれません。
弦楽部、放送局が全国大会に、陸上部が関東大会に出場しています。
小金高校の進路
小金高校の進路で多いのは、四年制大学、次に進学準備、専門学校、短大、就職となります。
県立高校の中でも進学校に位置付けられるため、千葉大などの偏差値が高い国公立大を目指す学生が多いです。
生徒の中には難関私立大を目指す学生も多く、また早慶上智やGMARCHへの進学率も高いです。
小金高校出身の有名人
小金高校出身の【芸術家】
伊坂幸太郎 小説家
小金高校出身の【スポーツ選手】
酒井直樹 元サッカー選手
明神智和 プロサッカー選手（シドニー五輪代表）
小金高校出身の【アナウンサー】
木村佳那子 アナウンサー
小金高校の文化祭・体育祭
小金高校では、年に１度、９月上旬に鎬祭と呼ばれる文化祭を行います。
文化祭は一般公開されているので、毎年多くの学校関係者や受験生が文化祭に訪れます。
小金高校を受験しようと考えている人は、是非この機会に文化祭に参加し、学校の雰囲気を見に行くことをお勧めします。
体育祭として、５月に球技祭が開催されています。
小金高校の学校見学・説明会
小金高校の学校見学・説明会の日程ですが、８，１１月の説明会、９月の文化祭があります。
県立高校の説明会は回数が少ないため、しっかりと説明会や学校見学の日程を確認してください。
また偏差値が高い学校は、例年倍率も上がるため、満席になる前にしっかり予約が必要な場合は予約を入れるようにしましょう。
