港高校について
港高校は、大阪市にある男女共学の府立高校です。
そして全日制普通科となっています。
学校へのアクセスですが、最寄駅はJR 弁天町駅より300mとアクセスが良い立地です。
港高校の偏差値
港高校の偏差値はズバリ偏差値47
港高校は偏差値から言っても、中堅校レベルの学校です。
同じような偏差値のレベルだと、大阪市立西高校・北かわち皐が丘高校・貝塚南高校が府立の中で似た偏差値の学校となります。
関連記事:
港高校と近い偏差値の学校はこちら
・大阪市立西高校【偏差値47~54】の受験情報
・北かわち皐が丘高校【偏差値47】の受験情報
・貝塚南高校【偏差値47】の受験情報
港高校の倍率
港高校の倍率ってどうよ?
港高校の倍率は、例年平均1.1倍となっています。
偏差値が高い学校でよく見られる倍率となります。
【一般】19年度の倍率
男子の倍率 女子の倍率 1.11
やはり偏差値から言っても府立屈指の進学校なので、倍率も高く、早めの受験対策が必要です。
2019年に敬遠層が出て倍率が下がりました。
今後は反動で倍率が上がる可能性があるため、注意が必要です。
港高校の制服
港高校の制服ですが、女子の制服は、紺色のブレザーにスカート、リボンとなります。
スカート、リボンは2種類あります。
男子の制服は紺色ブレザーにズボン、ネクタイです。
ネクタイは2種類あります。
個人的に制服は非常にシンプルな印象を受けます。
港高校の部活
港高校の部活は運動部も文化部も非常に活気があり、盛んです。
偏差値が高い学校では珍しく、部活に力を入れる学生が多いです。
そのため、部活と勉強の両立が大変かもしれませんが、周りの学生が皆同じ状況なので、逆に切磋琢磨、仲間と一緒に頑張れるのかもしれません。
弓道部が近畿大会に出場しています。
また、吹奏楽部がソロコンテストで府大会金賞を受賞しています。
港高校の進路
港高校は府立高校の中でも進学校に位置付けられるため、偏差値が高い私立を目指す学生が多いです。
同志社大や立命館大などに例年合格者が出ています。
生徒の中には難関私立大を目指す学生も多く、また産近甲龍への進学率も高いです。
港高校出身の有名人
港高校出身の【芸術家】
河野多惠子 小説家
桂昇蝶 落語家
港高校出身の【スポーツ選手】
久保征弘 元プロ野球選手
松川誉弘 元プロ野球選手
松澤初穂 元競泳選手
久高寛之 プロボクサー
港高校出身の【芸能人】
紅萬子 女優
萬田久子 女優
岡田圭右 お笑い芸人(ますだおかだ)
港高校の文化祭・体育祭
港高校では、年に1度、9月に文化祭を行います。
文化祭は一般公開されているので、毎年多くの学校関係者や受験生が文化祭に訪れます。
港高校を受験しようと考えている人は、是非この機会に文化祭に参加し、学校の雰囲気を見に行くことをお勧めします。
体育祭は6月に開催されています。
港高校の学校見学・説明会
港高校の学校見学・説明会の日程ですが、9月の文化祭、11月・2月の説明会があります。
府立高校の説明会は回数が少ないため、しっかりと説明会や学校見学の日程を確認してください。
また偏差値が高い学校は、例年倍率も上がるため、満席になる前にしっかり予約が必要な場合は予約を入れるようにしましょう。